2022−2023年度
会長 田中 俊行
●RI 会長テーマ 「イマジン ロータリー 」
カナダ ウィンザー・ローズランドRC ジェニファー・ジョーンズ
会長メッセージ
「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。
私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。」
●第2730地区スローガン
「知力を高め 未来に繋げ 多様性あるロータリークラブの実現に」
山ノ内 文治ガバナー(鹿児島RC)
●クラブ会長テーマ
「 デ・ア・イ(DEI)を大切に 」
~ロータリーは出会いの場 DEIを学んで世界とともに~
新型コロナウィルスが発生して約2年半、世界中に蔓延して私たちの生活は大きく変化してしまいました。不要不急の外出の自粛、飲食店の時短営業、学校行事や部活動、イベントの中止や延期など、今まで普通にできていたことが出来ないことがこれほどまで不便で人々にストレスを与えるということを痛感させられました。
ロータリーにおいても、例会の中止や短縮、事業の中止、延期などなど、世界をみれば青少年交換留学生も中止など、色々な活動が制約を受けています。
ウィズコロナ、アフターコロナを見据えてズームなどをつかったリモート例会・会議等試行錯誤しておりますが、新たな取り組みも検討していかなければならないと考えております。
ジェニファー・ジョーンズRI会長 の「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。」のメッセージにならって、今何ができるか、何をするべきか、想像していくこと未来を描くことが大切だと思います。また、2022-23年度地区(山ノ内ガバナー)のスローガンは「知力を高め 未来に繋げ 多様性あるロータリークラブの実現に」となっています、多様性という言葉が頻繁にでてきます。多様性とは性別、人種、国籍、年齢、性的指向、障害の有無、価値観、宗教、経験、嗜好、受けてきた教育、コミュニケーションの取り方などに様々で、これらに捉われずお互いを認め合う社会の実現に向けて未来のロータリアンに夢を繋いでいかなくてはなりません。
都城北ロータリークラブでは、「DEI」D: diversity(ダイバシティ)多様性 E:equity(イクイティ)公平、男女平等、公正性 I: inclusion(インクルージョン)包摂、包括、含有『多種多様な属性の人を包括し受け入れること』を意識しながら一年間活動してまいります。